2022.06.21

日本のWindws11でAndroidアプリを動かす方法【地域設定変更不要】

管理人

２０２２年５月にAmazonアプリストアが日本にも開放と発表されましたが、日程はまだ未定でしばらく時間がかかりそうです。Amazonアプリストアを先行して使うには地域設定を変更する必要がありますし、Amazonアプリストアで配信されているアプリもそんなに多くありません。

よって、今回はWindows 11 Subsystem for Androidを手動でインストールして、wsa package managerというソフトをインストールすることで、野良のapkをインストールするという方法をご紹介します。

必要なもの

WSA_Packman（このページからexeファイルをダウンロードしてインストール）
Windows11
管理者権限

WSA_Packmanをインストールする

コマンド打ってインストールするのも面倒くさいので、WSA_Packmanをインストールします。これをダウンロードすることでapkファイルをそのままインストールすることができます。

開発者モードをONにする

設定→プライバシーとセキュリティ→開発者向けに【開発者モード】という項目があるので、それをオンにします。

Windowsの一部機能を有効化する

コントロールパネル→プログラム→Windowsの機能の有効化または無効化から「Windows ハイパーバイザープラットフォーム」「仮想マシンプラットフォーム」にチェックを入れ、OKを押します。変更が完了したら再起動します。（変更には管理者権限が必要です）

Microsoft Store – Generation Projectにアクセスし、手順を踏む

Microsoft Store – Generation Projectというサイトにアクセスし、真ん中にあるテキストボックスに【https://apps.microsoft.com/store/detail/windows-subsystem-for-android%E2%84%A2-with-amazon-appstore/9P3395VX91NR?hl=en-us&gl=US】と入力し、チェックボタンを押します。

そしたら一覧が表示されますので、拡張子が.msixbundleとなっているものを探し、リンクをクリックしてダウンロードします。

（Microsoft Storeから直接インストールできるという噂もあります。その場合、この手順とstep5は不要です。）

Windwsターミナル（管理者）でインストール

スタートボタンをクリックしてWindowsターミナル（管理者）の項目をクリックします。